学生向け_教学マネジメントの説明
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4.アクティブ・ラーニング(自立的な学び)の勧めとさまざまな評価ディプロマ・ポリシーに掲げられた能力・態度を身につけてもらうために,長崎大学はどのような教育内容や方法を実施し,そして,それらの能力がきちんと身についているかどうかを評価したり確認したりするのでしょうか。それはすべてカリキュラム・ポリシーに書かれています。長崎大学では学生の主体性や協働性を育むようアクティブ・ラーニングを促す手法や少人数による教育を積極的に取り入れています。つまり,長崎大学は,学生のみなさんが自ら積極的に学修する手助けをしたいと考えています。各授業がどのような授業手法を取り入れているかについては,シラバスの以下の部分を見てください。授業における成績評価は主に定期試験の結果,レポートや課題,ディスカッション,プレゼンテーションの成果,授業やゼミナールへ取り組む意欲・態度などの観点から行います。評価の結果,学修成果が一定の水準に達したと担当教員が認めた場合に単位が認定されます。成績評価は各授業についてのものですが,それ以外に大学生活全般で身につけたい能力,態度,志向性の伸長状況については学修行動報告,コンピテンシーテスト,授業アンケートによって確認します。これらの結果の一部は学修ポートフォリオに蓄積され,いつでも振り返ることができます。目標設定学修・行動振り返り達成度確認定期試験・レポート,授業アンケート,学修状況報告,コンピテンシーテストなど学修ポートフォリオを活用近年,大学での学びのことを「学修」と呼びます。(中央教育審議会答申H24.8.28)3

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