LACS活用ガイドブック
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18 この科目は、教養教育課程の2年生を対象にした総合英語Ⅲであり、CALL教室を使用して授業を行ったものである。LACSを使用した主な目的は、資料提示と配布、課題の回収が容易にでき、授業内での活動を円滑に進めることが可能であったためである。また、この授業では事前学習を前提とした「反転学習」を試みたため、事前学習用のビデオ教材の配布が容易であったこともLACSを積極的に活用した理由であった。LACSでは、授業日毎と課題毎にコンテンツエリアを作成し、コンテンツエリア内では主に、①授業(課題)資料の提示と配布、②課題の回収を行った(図1)。 図1 コンテンツエリア 科⽬名:総合英語Ⅲ クラス規模:38名 担当教員:奥⽥ 阿⼦(⾔語教育研究センター) 授業形態:講義、グループワーク 教科書の使⽤:無 教材配布の有無:3分〜5分のビデオ教材、プリントの配布 LACSで利⽤している機能:連絡事項、授業資料、⼩テスト(振り返り)課題提出、グループ掲⽰板etc 長崎大学LACS活用ガイドブック

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