LACS活用ガイドブック
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26 ① 授業資料 教員が授業の進め方の説明に用いた資料や調べ学習の際のポイントと参考文献,学生グループ分け名簿などは,授業中に紙媒体で配布するとともに,LACSの授業資料にアップしました。※ただし,毎回の学生のプレゼン資料(パワーポイントスライド)はLACSにはアップしていません。 科目名:教育心理 科目区分:教養教育科目(全学モジュールⅠ) 対象学部:医学部,歯学部,工学部,環境科学部 対象学年:1年次 クラス規模:100名 担当教員:前原由喜夫(教育学部) 授業形態:グループによる調べ学習にもとづいた口頭発表またはポスター発表,教員による講義,授業中に課す小課題 教科書の使用:無 教材配布の有無:有(教員が授業の進め方を説明する際に用いた資料や学生の作成した口頭発表用パワーポイントスライドを印刷して配布) LACSで利用している機能:授業資料,連絡事項,課題提出 授業概要:教員が設定した教育心理学に関わるさまざまなテーマに関して学生がグループで調べ学習を行い,それをパワーポイントにまとめて口頭発表したり,最終回の授業ではポスター発表をしたりしました。学生たちはグループ学習を通して,教育心理学の知識の習得だけではなく,集団で仕事に取り組む際の協働の仕方や問題解決の仕方を学びました。また,授業中に今まで学んだことの振り返りを含んだ小課題を行い,異なるテーマ間の有機的関連を考え,単なる知識の詰め込みではない,日常生活に使える生きた知識の習得を目指しました。 長崎大学LACS活用ガイドブック

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