LACS活用ガイドブック
29/83

28 ① 授業資料 ここでは、講義で利用したスライドをHTML5形式に変換し、Web上で閲覧できるようにしています。通常、20-30枚程度のスライドから構成されており、授業の際に配布するプリント教材はその中から12枚ほどを選択して配布し、Web上では全て見える仕組みを取りました。さらには、その回の課題に関しても、紙では配布せず、このWeb資料の中に組み込み復習を促しています。 科目名:教育方法・技術論 科目区分:教養教育科目(自由選択科目) 対象学部:多文化社会学部、経済学部、工学部、水産学部 対象学年:1年次 クラス規模:75名 担当教員:若菜啓孝(大学教育イノベーションセンター) 授業形態:講義、グループワーク(授業後半にあり)教科書の使用:有 教材配布の有無:各回のスライド12枚程度を選別し、プリント配布 LACSで利用している機能:連絡事項、授業資料、小テスト(振り返り)、課題提出、グループ掲示板etc 授業概要: 教職資格に関連する科目です。ここでは学習者の立場に立った教材開発のあり方、教材提示の方法、授業実践と教育方法などについて学習します。特に、コンピュータ等の教育メディアの利用,情報通信技術の利用について、最近の動向を踏まえた事例の紹介などを行っています。また、実際に教育コンテンツを作成することで教育に必要な情報技術を修得し、ICT活用指導力を身につけることも目標のひとつとなっています。 長崎大学LACS活用ガイドブック

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 29

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です