LACS活用ガイドブック
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32 本講義では,毎回の講義において授業資料をLACSにアップロードしました.基本的には,図1のようにプレゼンテーションソフト(Power Point)で作成した講義資料をPDFに変換し,学生らが講義後も閲覧できるようにしました.なお,印刷による紙資料の配布はしておりません.また,講義内容に関連する教材を参照するために,資料内にハイパーリンクを付与することで,学習者が復習時に外部リンクの資料を参照できるようにしました.図1では,「反転授業」の事例として,動画共有サイトに掲載されている反転授業の実践事例を視聴できるようにしました. 科目名:ICT教育法 科目区分:特色のある科目,教職に関する科目(必修,選択) 対象学部:教育学部 対象学年:2年次 クラス規模:24名 担当教員:全炳徳 , 瀬戸崎典夫 授業形態:講義 教科書の使用:無 教材配布の有無:講義スライド等 LACSで利用している機能:授業資料、課題提出、掲示板etc 授業概要: 本授業では,(1)ICT教材開発の概論について学び、(2)授業中にICTを活用して指導することについて,現在の一般的な手法等について整理,提示する。受講者は,これらの問題を具体的な手段を用いて解決できる(実践できる)ことを授業の位置づけとする。 図1 授業資料の掲載 ハイパーリンクの付与 講義資料(PDF)の掲載 長崎大学LACS活用ガイドブック

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