LACS活用ガイドブック
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54 ○アクティブラーニング失敗事例ハンドブック 以下説明文より抜粋。 「文部科学省「産業界ニーズ事業」(平成24-26年)の中部地域ブロック・東海Aチーム7大学(テーマ:アクティブラーニングを活用した教育力の強化)の3年間の取組の最終成果としてのハンドブックです。これからアクティブラーニングが大学教育界に広がり深まるときに、どのような躓きの石があるかを知り、これを注意深く吟味しながら教育を設計することができるようになるための知識化を試みています。それが失敗の原因と結果のマンダラであり、典型的なケース集です。」 ○アクティブラーニングの事例研究対話集会(私立大学情報教育協会) 私立大学情報教育協会は、以下の目的により、全国の私立大学が実践している例を「社会学教育分野」から「建築学教育分野」など24分野に分けて紹介しています。 目的: ①学生の主体性を引き出し・伸ばす学修の重要性を認識します。 ②一方向的な授業とは異なり、学生の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学修法を認識します。問題発見学修、問題解決学修、体験学修、調査学修等が含まれますが、グループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等、有効なアクティブ・ラーニングの方法・環境について探求します。 下記は、「経営学教育分野」の例ですが、このように「発表資料」とともにその「発表映像」が閲覧できるようになっており、他大学の実践例より自身の授業展開にも役立てることができます。 長崎大学LACS活用ガイドブック

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