learningtips2019
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20文章の書き方■指示がない限り、パソコンを使って書きます。パソコンの利点を活かし、文章を入れ替え、書き換えながら推敲します。■時間をおいて(例えば1日後)に自分で読み返してください。他人に読んでもらってください。■同じ学年の他の人が書いた文章を読むことで、いろいろと気づくことができ、自らを成長させることにつながります。■実験レポートのように明らかになった事実のみを書くのか、誰かの主張への解釈なども含み、自らの考えを書く必要があるのかは、レポートの趣旨によって異なります。授業課題などでは事前に先生に確認して課題に応じた内容にしましょう。① 意図が伝わる文章を書く 学術的な文章では自分の意図が正確に伝わるように、1つの解釈になる文章を書くことが目指されます。読み返すことや他人に読んでもらうことを通じて、推敲を繰り返すことが上達につながります。② 言いたいこと・自らの考えを書く 大学の学びでは、言いたいこと・自らの考えをもつ必要があります。レポート作成は、新しい知識を得て考えたことを言葉でまとめ残す作業です。③ 根拠を示して書く 自らの考えを他人に効果的に伝え主張するためには、その根拠として、本に書かれていることや実験の結果などを使う必要があります。本を自らの主動画による解説はこちら⇒http://nap.innov.nagasaki-u.ac.jp/LT/004.html

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